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心地よく感じ、楽しく、美しく、
生涯続けられる太極拳愛好者へ
心と身体が心地よさを感じること「心静体松」は健康や寿命に大きな影響を及ぼします。生涯続けられるということは努力や頑張ることではなく、心地よく楽しく取り組むことの結果となります。太極拳は“感じる”ことによって脳を活発にし“自然な動き”によってストレスを解消し、筋肉、靭帯、骨、内臓などあるゆる組織を協調して機能させます。そして美しさは、美しい形は精神と合い、精神の美しさは形となって現れます。これを「形神合一」といいます。
今や、太極拳は、ユネスコ世界無形文化遺産となりましたが、その本意は伝統的な形や動きではなく、人類の心身を健康にし、寿命を延ばし、太極拳の本質である、争いや逆らわない自然に則った思想・理論によるものです。太極拳大学校で、太極拳の心地よさと楽しさを発見しいただければ幸いです。太極拳はこれからの人生を素晴らしいものにしてくれます。
太極拳大学校 学長
中国武術家/中医師
中村 元鴻
中村 元鴻 なかむらげんこう
2011年太極拳世界大会 総合太極拳1位・総合太極剣1位
本場中国にて中国武術の英才教育を受け、競技選手として世界で40個のメダルを獲得。JOC日本オリンピック委員会強化コーチ、全日本代表コーチとしてアスリートの育成にも従事。指導したアスリートが獲得したメダルは合計で200個を超える。太極拳を心地良く健康的に続けられるよう「太極拳理論検定」を考案。2021年には書籍「動画で学ぶ太極拳」(日本文芸社)を出版。太極拳によって、カラダを動かすことの楽しさ、健康であることの幸せさを伝えられるような太極拳を紹介。
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